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    2016

09.19

DESIGINEAST 07

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改めて、昨日訪れた「DESIGNEAST 07」
@名村造船所跡地/クリエイティブセンター大阪
DESIGNEASTとは、『デザインする状況をデザインする』
ことを目的に2009年に始動したチームと言っていいのでしょうか。
デザイナー、建築家、編集者、研究者の5名の実行委員が
中心となって発足したものです。
毎年テーマを設定し、年に一度、国内外の
ゲストによるトークやワークショップ、映画上映、マルシェなどが
ひとつの”場”に集結したもの。
今回のテーマは「MOBILITIES=移動」です。
3日間の開催でしたが、
お目当てのイベントがあった2日目にgoしました。
フクシマ論の著者でもある社会学者の開沼博さん+
建築家(みかんぐみ)の曽我部昌史さん+
同じく建築家(RFA)の藤村龍至さん、
ファシリテーター家成俊勝さんのトークセッションを
聴きに行きました。
初めて訪れた町、住之江。
北加賀屋ってどこ?って感じでした。
駅から目的地まで初めての町を歩きながら、
その町その町のにおいがあるぁなって感じました。
建物は造船所があったところ。
一歩中に足を踏み入れると、アートな空気が
溢れていました。
「mobilities and mobilizastion」
動く事・動かす事/動ける事・動かない事を
テーマとして設定してトークが行われました。
開沼さんのフクシマと移動しない事、
(震災後の人の移動に見る地方都市の未来)
震災後にどのくらいの人がフクシマを離れたのか
という話で、会場の何人かは30%etc
でも実際は2%。これには驚きました。
テレビで見るフクシマは人がいないイメージだったので。
現実のフクシマの人口の増加は他の地域の人が
持つイメージと随分その差があるのだなと思いました。
「人は移動すると死ぬ」という開沼さんの言葉は
衝撃的でした。
曽我部さんは徳島県の美波町のと
移動させることについて。
地方都市の創生事業で人を呼び込む
取り組みについての話。
藤村さんは移動を介して観光と福祉を
つなげた話。
観光と福祉は対立していてるとのこと。
オリンピックか保育園か。
にぎわいか安らぎかというようなこと。
それと「動けない人を動けるようにする」
例えば後期高齢者の日常生活圏の再構築。
後期高齢者が出来るだけ動ける都市を
作らないと施設はすでにパンクしているし、
財政も破綻するとのこと。
”移動”もそれぞれの立場や視点からだと、
いろいろあるのを実感。
一番自分にとっての身近な移動だと実感したのは、
「移動できる自由と孤独」
自分自身の高齢になった時のイメージ。
拠り所に出来る「拠点・場所」、
どこか最後に帰る場所を決めなければ
いけないというような事。
ちょうど、最後はどこにしようかと
考えていたところだったので、
腑に落ちた言葉でした。
会場、結構前で聴いていたのですが、
ふと振り向くと、すごい人数。
おそらく、ほとんどが建築科の学生やデザイン関係、
建築家の方々。
畑違いのアウェイ感で、専門的な話も多く、
ついて行くのも大変でしたが、
興味深い話題で、実に有意義な時間でした。
皆さんのお話を繋げてつらつら書いたので、
わかりにくかったかもしれません。
でも、心に栄養が行き届いた1日でした。

*3つ目の写真は会場内のデザインetcのショップの様子。
4つ目は流しによるパフォーマンス。
以前「outデラックス」に出演していた北村早樹子さん。
テレビのまんまでした。歌よりトークが面白いです。
後の3つは有田の16組のデザイナーにより新たな陶磁器ブランド
「2016/」”400年の時間と移動の記憶を感じさせるインスタレーション”。
これは、見た瞬間にこの石が器になったというような
事を伝えたいのだなと、解説をみないでもわかりました。
ここは、同じ畑なので^^

展覧会
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